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データでみる玄米パワーの秘密とは

玄米に含まれている栄養素についてデータから見直してみました。これは面白いです。
・ 玄米のどこがすばらしいのか? そして、それにもかかわらず、
・ どうして、玄米を食べても元気にならないのか?
・ その対応策は? について解説をいたします。



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■ 玄米と白米の差ってどのくらい?

よく「玄米のビタミンは白米の何倍含まれている」という話を聞きますよね。私も「新食品成分表2009」(一橋出版)のデータを元に調べてみました。この資料によると以下の様な差になります。

ビタミンB1は、白米の約8倍
ビタミンB2は、白米の約2倍
ナイアシンは、白米の約14.5倍
ビタミンB6は、白米の約10.5倍
マグネシウムは、白米の約7倍
カルシウムは、白米の約2.3倍
鉄分は、白米の約6倍


が、玄米に含まれていることになります。「玄米は完全食だ。」と言われるのはここから来ているんですね。

例えば「鉄分」にスポットをあててみてみましょう。玄米と白米の茶碗1杯分(140g換算)の鉄分の差は、ゆでたほうれん草約78gに相当します。

鉄分が不足するからと言って、毎日ゆでたほうれん草約78gを食べるのは、ポパイでもないかぎり大変そうですね。

そういった意味でも「玄米ってすごい!」って言えると思います。


■ 玄米の栄養素の消化は意外と大変かも。

では、この差はどこからくるのでしょう?

ご存じのとおり、玄米を精米すると白米になります。だいたい10%程度、まわりのかたい所を削るそうです。

この削った「まわりのかたい部分」に、玄米ならではの栄養がたっぷり含まれている訳です。

ところが、玄米を食べた方なら実感できると思いますが、この「玄米の回りのかたい所」が、なかなか消化できないのです。

「新食品成分表2009」(一橋出版)によると、白米の消化率は98%とほとんど消化されているのに対して、玄米の消化率は90%だそうです。と言うことは、多くの人は僕のように、玄米の一番美味しい部分を消化できていない事になります。

他にも、玄米ごはんは精米ごはんの約2分の1の消化率であったという報告があるそうです(国立栄養研究所-現国立健康栄養研究所)。

実際に私自身が自分で感じたように、日常的にやわらかいものを食べる人は、ほとんど玄米を消化できていないのかもしれません。


■ 失われた栄養素には、すごいパワーが秘められている

この資料を見て下さい。この表は「新食品成分表2009」(一橋出版)のデータを元に作ったものです。


「玄米めし」を精米して「白米」にした段階で、多くの栄養素は80%程度失われていることになります。しかし、玄米粉をたった10g加えるだけで半分程度を補完する事ができる栄養素もたくさんあります。

無農薬の玄米をそのまま高温で長時間炊いて、水分を飛ばして粉にしただけで、すごい栄養素の量ですよね。


<< 計算の方法 >>

玄米と白米の「炊いたご飯」の量で比較してみました。この資料は100g単位で栄養素が記載されていますが、ご飯一杯140gで換算したのが、「玄米めし」「精白米飯」と、その失われた「差」です。失われた「差」を「玄米めし」にある本来の量で割ったのが「損失率」です。

次に玄米粉に含まれている栄養素ですが、当店で売っているのは「一度玄米を高温で炊いたものを、乾燥させ粉末にしたもの」です。ですので、「炊いた玄米ご飯」を元に換算しました。

「炊いた玄米ご飯」に含まれる水分は60%です。玄米ご飯100g分の栄養素が、水分を飛ばした玄米粉40gに含まれる計算になります。ですので、玄米粉40g(玄米ご飯100g分の栄養素)の4分の一が玄米粉10gに含まれる栄養素だという計算で出したのが「含有料」です。その「含有量」が、失われた「差」の何%に相当するか? を計算したのが、「補完率」です。

■ さらに吸収力をパワーアップ

玄米粉と言っても、単に玄米を粉にした訳ではありません。一度「炊く」ことにより消化・吸収度を上げているのが重要なポイントです。

「アルファ化米」という言い方をするようです。いろんな書籍でも解説されていますし、検索しても出てくると思います。

冷えたご飯は、そのままでは消化が悪くなるようですが、一度加熱した玄米をそのまま、乾燥し粉末化すると「アルファ化」して消化がよくなるそうです。

この「アルファ化」の技術は、古くから保存食や非常食に応用されているもので、海外ではリゾットやパエリア、オートミール等でも活用されている「人類の食の知恵」とも言える技術です。

当サイトが扱う玄米粉商品は、この「人類の食の知恵」もちゃんと取り入れて、食べる方の消化・吸収がよくなるように工夫をしています。


■ バリエーションも豊かなる玄米粉

さらに玄米粉にしたことで、バリエーションを増やすことが出来ました。

今までは玄米をそのまま炊いた普通の「玄米粉」を中心に紹介してきました。

「ハード玄米粉」は、玄米パワーをさらにアップさせる為に、籾殻も一緒に高温で長時間炊き込んで乾燥・粉末にしました。籾殻に含まれているセルロースまでを取り込んだ玄米粉で、玄米らしい香りのする特徴的な玄米粉です。もちろん使っているのは国内産の無農薬・有機の玄米です。

「ミクロ玄米粉」は、通常の無農薬・有機の玄米に、油を飛ばした白ごまを粉末にして10%入れています。これで玄米だけでなく、白ごまの栄養素も補給できます。


■ ぜひ、あなた自身でおためし下さい。


玄米の栄養素を残さず消化・吸収する
さらに吸収力をアップする
さらにさらに、他の栄養素も取り入れる

当サイトが厳選しておすすめする玄米粉は、このような工夫の上に作られています。美味しさもなかなかなものだと感じています。是非、あなた自身でおためし下さい。



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